韓国の超大型プロジェクトである、サバイバルオーディション番組「I-LAND」から誕生したグループ「ENHYPEN」。
現在では日本や世界でも人気を集めており、誰もが一度は聞いたことがある存在となりました。
ENHYPENは「エンハイフン」と「エナイプン」、どっちの読み方が正解なのでしょうか?
今回は、
- エナイプンとエンハイフンはどっち?
- ENHYPENの読み方や略は?
- エンハイフンの由来は?
- エンハイフンメンバーの紹介!
について詳しく調査していきます。
ファンによっても読み方が異なる一方で、この記事を読めばスッキリすること間違いないですよ!
エナイプンとエンハイフンはどっち?
よくローマ字で見る【ENHYPEN】ですが、なんて読むのか迷いますよね?
「エンハイフン」
「エナイプン」
「エンハイプン」
調べてみると、上記のようなパターンの読み方が多いみたいです。
そこで、ENHYPENが誕生したときの映像を見ると、司会者がハッキリと「エンハイプン」と発音していました。
正式に発表されていたにもかかわらず、さまざまな読み方が広がったのはなぜなのでしょうか。
その理由を、以下にまとめました。
・「エンハイフン」と「エンハイプン」では、日本語で読むかと韓国語で読むかの違い
・【HYPEN】とかいたとき、日本語では「ハイフン」と呼びますが、韓国語では「ハイプン」と読む
・ハングル文字で読むと「エナイプン」と発音することや、ENHYPENのメンバーが「エナイプン」と言っていることから、ファンの間では「エナイプン」が定着している
日本と韓国の発音などによって読み方にばらつきがあったようです。
結果的には「エンハイフン」「エナイプン」「エンハイプン」と、どの読み方も間違ってはいないようですね!
次の見出しではENHYPENの読み方や略について詳しく調査していきたいと思います!
ENHYPENの読み方や略は?
【ENHYPEN】が誕生した際に「エンハイプン」と呼ばれていることがわかりました。
韓国語の発音は「エンハイプン」日本語では「エンハイフン」と発音の違いがあります。
そこで、ファンの中で呼ばれている【ENHYPEN】の略称をSNSで調べてみました!
「イナプ」と読んでいる方も多くいました。
日本語読みの「エンハイフン」を略して「エンハイ」ですね!
「エンハイプン」や「エナイプン」から「エナプ」と略しているようです!
略し方にはいくつかありましたが、ファンの間では「エナプ」と略して呼ぶことが多いことがわかりました。
次の見出しではエンハイフンのグループ名の由来について調査していきます!
エンハイフンの由来は?
それでは、【ENHYPEN】の名前にはどのような意味が込められているのでしょうか。
グローバル公式サイトには、
チーム名の「ENHYPEN」は、記号の「ハイフン」が意味するように、お互いに異なる環境でちがう人生を生きてきた7人の少年が「つながり」、お互いを「発見」し、ともに「成長」するという意味を持つ。また、音楽を通じて人と人、世界と世界をつなぐという抱負も込められている。
引用元:https://beliftlab.com/artist/profile/ENHYPEN?lang=ja
と書かれています。
7人が「繋がり」、お互いを見つけて、一緒に成長するという意味が込められているようですね!
オーディション番組「I-LAND」の際でも、お互いを見つめ合いながら成長していくメンバーの姿に感動したことを思い出しました。
若者たちがそれぞれ褒め合い、指摘し合いながら成長していく姿があったからこその「ENHYPEN」という名前にもしっくりきますね!
エンハイフンの挨拶は?
韓国アイドルといえば、グループの掛け声やポーズなどの挨拶が有名ですね!
2020年10月にVLiveで発表されたENHYPENの挨拶は、
「(ONE TWO) CONNECT!」
で、英単語で「繋げる」という意味しており、メンバーが「繋がり」を大切にしていることがわかります。
コネクトポーズもあるようで、先輩に説明している動画がありました。
ENHYPENのメンバーであるジェイクとジョンウォンが「connect(コネクト)」を、「1、2(ワントゥー)」はニキが考えたそうです。
そして、「コネクトポーズ」はヒスンが考えました。
次の見出しではエンハイフンのメンバー、それぞれについて紹介していきますね!
エンハイフンメンバーの紹介!
エンハイフンのグループ名は、「つながり」「発見」「成長」の意味を持つことがわかりました。
そんな「エンハイフン」から音楽や世界をつなぐ存在として集まったメンバーを紹介していきたいと思います!
エンハイフンは韓国、アメリカ、オーストラリア、日本出身からなる7人グループです。
それでは、1人づつ詳しく見ていきましょう。
SNSなどでメンバーを表す公式の絵文字も紹介します!
HEESEUNG ヒスン(희승)
生年月日 | 2001年10月15日 |
出身 | 韓国 |
血液型 | A型 |
絵文字 | 鹿→ハムスター |
ENHYPENでは最年長メンバーとしてダンスや歌、人間性など全てが完璧な存在です。
自分自身でも「万能センター」としているほど、オーディション時代からも人気を集めていました。
Big Hitエンターテインメントで3年間の練習生期間があり、HYBE所属のグループ「TOMORROW X TOGETHER」の最終候補メンバーでした。
JAY ジェイ(제이)
生年月日 | 2002年4月20日 |
出身 | アメリカ |
血液型 | B型 |
絵文字 | ワシ→猫 |
ジェイさんは、9歳までアメリカに住んでいたため英語がとても万能です。
ときどきライブ配信などで見せる、独学で勉強した日本語が日本のファンを驚かせ、日本人メンバーであるニキとの会話で人気を集めています。
努力家で負けず嫌いであり、ハッキリとものを言う性格で「I-LAND」でもイジられ愛されキャラとして人気でした。
JAKE ジェイク(제이크)
生年月日 | 2002年11月15日 |
出身 | オーストラリア |
血液型 | O型 |
絵文字 | 犬(盲導犬) |
ジェイクさんは、HYBEの先輩であるBTSへの強い憧れからK-POPアイドルになることを夢見ました。
オーディション番組でも「練習の虫」と呼ばれるほど、周りに負けないくらいに時間をかけて練習をしていた努力家です。
倍率500倍とも言われるBig Hit エンターテインメントの公開オーディションで、見事練習生に選ばれました。
優しく誠実な性格で、「IーLAND」では「自分に妹がいたら彼氏にしたい人」で参加者から選ばれていました。
SUNGHOON ソンフン(성훈)
生年月日 | 2002年12月8日 |
出身 | 韓国 |
血液型 | O型 |
絵文字 | ペンギン→犬 |
ENHYPENでもビジュアル担当であるソンフンさんは、別名「氷の王子」と呼ばれています。
デビューする直前まで、アイドル練習生と並行にフィギュアスケート選手だったという珍しい経歴の持ち主です。
2021年10月からは、韓国の音楽番組「Music Bank(ミュージックバンク)」のMCを務め、その際でのトーク力や気遣いがファンの間で話題となりました。
SUNOO ソヌ(선우)
生年月日 | 2003年6月24日 |
出身 | 韓国 |
血液型 | O型 |
絵文字 | キツネ |
頬がふっくらしていて、笑うと目が細くなるのが魅力で「愛嬌」の天才です。
常に笑顔を絶やさない可愛らしい表情で、メンバーの中でも癒しを与えてくれるような存在となっています。
歌声と高い表現力を持っており、アイドルのお手本になるような表情に目が離せませんね!
JUNGWON ジョンウォン(정원)
生年月日 | 2004年2月9日 |
出身 | 韓国 |
血液型 | AB型 |
絵文字 | 猫 |
「I-LAND」では、冷静で周りに気配りができて頑張り屋なところから、視聴者の最終投票で1位を獲得した実力の持ち主です。
そんなジョンウォンさんは、ENHYPENでは2番目の若さでリーダーを務めています。
韓国の音楽事務所SMエンターテイメントで3年間ほど練習生をしていた経験もあり、歌やダンスの実力も高いです。
NI-KI ニキ(니키)
生年月日 | 2005年12月9日 |
出身 | 日本 |
血液型 | B型 |
絵文字 | ヒョウ→ヒヨコ |
グループで唯一の日本人メンバーであるニキさんは、岡山出身です。
ENHYPENのマンネ(末っ子)で、オーディション参加当時は14歳でした。
幼い頃からダンスに興味があり、マイケル・ジャクソンに強い影響を受けて練習をしていきました。
今では、事務所HYBEに誇れるしなやかなダンスで、大人な魅力で実力を発揮しています!
「I-LAND」の実力者揃いから勝ち抜いた「ENHYPEN」のメンバーは、過去の経歴や努力があるからこそ、現在の人気を集めているのですね!
【まとめ】エナイプンとエンハイフンはどっち?読み方や略・由来をファンが解説!
今回は、ENHYPEN(エナイプン・エンハイフン)の読み方について調査しました!
- エナイプンとエンハイフンは日本と韓国の発音の違いにより異なる
- ENHYPENの読み方は「エンハイプン」略は「イナプ、エンハイ、エナプ」
- エンハイフンの由来は世界と音楽との「つながり」「発見」「成長」
- エンハイフンメンバーは韓国、アメリカ、オーストラリア、日本出身の7人からなるグループ
今年でデビュー4周年を迎える「ENHYPEN」の名前について、知らない人も多かったのではないでしょうか。
名前の意味を知った上で、またグループの魅力が実感できます。
まだまだ人気の絶えない「ENHYPEN」に、今後の活躍も応援したいですね!