2024年の「MAMA AWRDS」は、日本とアメリカの2都市で開催が決定しました。
「MAMA AWRDS」は、韓国の音楽番組が中心としたアジア最大級の音楽授賞式ですが、日本で開催されることが多いですよね。
韓国国内ではなく、なぜ日本の会場が選ばれるのでしょうか?
そこで今回の記事では、MAMA2024が日本で開催されるのはなぜか、歴代の開催地も調査していきます!
- MAMA2024が日本で開催されるのはなぜ?
- MAMA2024歴代の開催地も調査!
- MAMA2024日本開催についてSNSの声は?
MAMA2024は、日本とアメリカでの開催となりさらに注目を浴びています。
過去の日本の開催地についても調査しているので、参考にしてみてください!
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MAMA2024が日本で開催されるのはなぜ?
「MAMA AWARDS」はK−POP最大級のアジア音楽授賞式で、なんと2024年に25周年を迎える長い歴史があります。
韓国の音楽番組が主催を務めており、毎年韓国のアイドルや歌手が受賞することが多いです。
K−POPを中心とした授賞式ですが、日本で開催されるのはなぜなのでしょうか。
以下の3つを理由に調査していきます。
- 日本でのK-POP売上
- 香港との関係
- チケットの値段
では初めに、日本でのK-POP売上との関係について詳しくみていきます。
MAMA2024が日本で開催されるのはなぜ?:日本でのK-POP売上
MAMA2024は、日本大阪の京セラドームで開催されます。
日本で開催される理由の1つとして、日本は韓国のK−POP輸出先として長年1位であることです。
K−POPアルバムの輸出額は、2023年1〜10月の2億4381万4000ドルで史上最高額を達成しています。
国別の輸出額データとして、
1位 | 日本 | 1億570万6000ドル |
2位 | アメリカ | 5432万2000ドル |
2位のアメリカと比べても圧倒的に日本の輸出額が多い結界になりました。
日本は世界第2位の音楽配信売上金額ですが、K−POPの消費は世界1位です。
昨年東京ドームで行われた「MAMA AWRDS」の会場の雰囲気も、アーティストの登場とともに湧き上がる歓声と色とりどりのペンライトの光が揺れる景色は圧巻だったそうです。
世界的に比べても、日本でのK−POP人気は韓国音楽市場を支えるほどの影響を与えているのかもしれませんね。
次に、香港との関係について調査していきます。
MAMA2024が日本で開催されるのはなぜ?:香港との関係
「MAMA AWARDS」が日本で開催される理由の2つ目として、韓国と香港との関係です。
「MAMA AWARDS」の会場は、2012年から2018年と長年の間、香港で開催されています。
しかし2019年に香港の政府への抗議デモ激化を理由に、「MAMA AWARDS」の主催者である韓国のCJ・ENMは、香港での開催を見送りました。
2019年の香港デモによって、香香港の空港が初めて閉鎖されることになったり、香港で開く予定だったK−POPアイドルのファンミーティングや公演も中止となっていたようです。
安全上の問題だけではなく、授賞式を控えて香港に入国することができない状況になっていたのですね。
MAMA2019の開催も保留になってしまったくらいですが、結果日本で開催されることになりましたね!
日本で開催される最後の理由として、チケットの値段について調査していきます。
MAMA2024チケットの値段や取り方については詳しく別記事で紹介していますよ♪
MAMA2024が日本で開催されるのはなぜ?:チケットの値段
K−POPファンが日本に多いことがわかりましたが、それだけの理由で日本が開催地となっているわけではないようです。
韓国の音楽業界も仕事なので、授賞式での収益化を期待しているのではないでしょうか。
そこで、2023年に行われた音楽授賞式でのチケットの値段を比べてみました。
開催地 | 授賞式名 | チケット値段 |
日本 | MAMA AWARDS2023 | 指定席1日券 2万2000円 指定席2日券 4万円 |
韓国 | Melon Music Awards 2023 | 1日公演 3万3000ウォン (約3,700円) |
日本で開催された「MAMA AWARDS2023」に比べると、大幅に値段が安いことがわかります。
特に、MAMAは授賞式に参加するアーティストたちにギャラを支払わないという慣行があるため、チケットの収益は運営側に流れことになる可能性が高いです。
韓国国内で開催するよりも日本で開催した方が利益が大きいことも理由の1つであると考えられますね。
日本で開催される理由は、K−POP売上世界1位、香港での政治的問題、チケットの値段を高く設定できるためであることがわかりました。
次の見出しでは、「MAMA AWARDS」歴代の開催地を調査していきます!
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MAMA2024歴代の開催地も調査!
MAMA AWARDS2024は、11月21日にアメリカロサンゼルスのドルビーシアター、11月22、23日に日本の京セラドーム大阪で開催されます。
1日目には、MAMA25年の歴史史上初となるアメリカで開催されることでも注目を集めていますね!
アジアを中心とした音楽授賞式がアメリカに進出し、世界のKPOPファンが一緒に楽しめるようになり誇らしいです。
アメリカでは初の開催地となりますが、これまでの25年間にMAMA AWARDSはどこで行われてきたのでしょうか。
次の見出しで詳しく調査していきます!
MAMA2024歴代の開催地一覧!
MAMA AWARDSは、2024年で25年目となるの長い歴史があります。
これまでにどこで開催されてきたのか、表にまとめてみました。
2010年 | マカオ |
2011年 | シンガポール |
2012年 | 香港 |
2013年 | 香港 |
2014年 | 香港 |
2015年 | 香港 |
2016年 | 香港 |
2017年 | 香港、ベトナム、日本 |
2018年 | 香港、日本、韓国 |
2019年 | 日本 |
2020年 | 韓国 |
2021年 | 韓国 |
2022年 | 日本 |
2023年 | 日本 |
2024年 | 日本、アメリカ |
前の記事でも調査したように、2019年の香港デモをきっかけに長年の開催地であった香港は、それ以来開催地としてあげられていません。
2019年以降は、韓国国内と日本の会場に落ち着いたようですね。
2024年は日本の開催が決まりましたが、過去にも日本「MAMA AWARDS」の会場となっていました。
では、歴代の開催地で日本の会場はどこだったのでしょうか、調査しました!
MAMA2024歴代の開催地で日本の会場は?
前の見出しで、過去にも日本での開催が多くあったことがわかりました。
では日本の会場はどこなのか、表にまとめてみました。
2017年 | 横浜アリーナ |
2018年 | さいたまスーパーアリーナ |
2019年 | 名古屋ドーム |
2022年 | 京セラドーム大阪 |
2023年 | 東京ドーム |
2024年 | 京セラドーム大阪 |
横浜や埼玉、名古屋、東京など日本全国各地が会場となっていました!
2024年の京セラドーム大阪は、2022年以来2回目の会場ということになりますね。
次の見出しでは、MAMA2024日本開催についてSNSではどのような声があるのか調査しました!
別記事で日本の開催地について詳しく調査しているものがありますので、良ければそちらもご覧ください♪
MAMA2024日本開催についてSNSの声は?
MAMA2024は日本の大阪・京セラドームで開催されます。
では、MAMA2024が日本で開催されることについて、SNSではどのような声があるのでしょうか?
2023年MAMA AWARDSの会場であった東京ドームに行ったファンは、会場内での一体感や歓声の凄さに驚いている様子でした!
KPOPファンが多い日本での開催なので、チケットの倍率は高いようですね。
韓国主催でKPOPの音楽授賞式という認識もあり、日本が開催地になっていることに疑問を持っている声もいくつかありました。
日本での開催は2017年から続いており落ち着きを見せています。
2024年は日本だけでなく初のアメリカでの開催となり、雰囲気も違うと思うので楽しみですね!
【まとめ】MAMA2024が日本で開催されるのはなぜ?歴代の開催地も調査!
今回は、MAMA2024が日本で開催されるのはなぜか、歴代の開催地も調査していきました!
MAMA2024が日本で開催されるとして、
- 日本のK−POP売上が世界1位
- 2019年の香港デモをきっかけに日本での開催が多くなった
- 日本での開催の方が韓国国内よりもチケットが高値
調査した結果、上記3つの理由が予想されました。
MAMA2024は、日本大阪の京セラドームが会場となりますが、過去にも日本全国各地で開催されています。
K−POPファンが多い日本で開催されることは、日本人としても、実際に近くで推しを見ることができるので嬉しいです。
今年は、どのアーティストが受賞するのかも注目ですね!
MAMA2024の大賞についてや、新人賞について詳しく書いた別記事もありますので、良ければそちらもご覧下さい♪
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